医師のブラックな労働環境!勤務間インターバル制度で改革なるか?
どうも、煩悩パパです!
ブラック企業顔負けな、勤務医師の深刻な長時間労働が問題となっていますが、過労や精神的なストレスにより医療ミスなどを誘発する恐れが指摘されています。
そこで、終業から次の始業までに一定の休息時間を設ける「勤務間インターバル制度」の導入を、厚生労働省が検討しているようです。
医師の長時間労働の背景には、日本における高齢者や病気を抱える方の増加に対応するる医師の数が不足していることに根本的な問題があるようです。
諸外国では、医療費が大きな支出となっており、年々財政を圧迫しています。医療費削減のために、「健康増進対策」として健康管理や病気の予防に力を入れているようです。
日本でも、「健康長寿社会」の実現に向けて様々な施策がされているようです。
※「健康長寿社会」とは? 健康で長生きできる社会
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みんなのコメント
「一人当たりの勤務時間が減れば医師の数を増やす必要があります。働き方改革でも残業が減りましたが、土曜日の外来診療を中止するなどサービスの低下を招いています。
医師の数はすぐには増えませんので、病院勤務医に係る負担を減らすためにも外来の大病院志向を制度として制限する方法が必要と思われます。」
「医師のヒューマンエラーは患者の死にも繋がる。実際に行われるかは別として
大事なことだと思う。」
「それでも急変があれば出ていかねばならず、結局名ばかりになるだろう。」
「過重労働なんてのは分かっているんです。インターバル取れるのであれば取っているのです。お役所は現場の根っこの問題を理解せず、ただ勤務時間を調整しなさいと丸投げし、あたかも解決しました的な案。」
さいごに
医師の健康状態が良好であって、初めて私たち患者がベストな治療を受けられます。
一般企業でも労働環境が劣悪なブラック企業はありますが、その背景には医療業界と同様にすぐには改善できない根本的な問題が隠れているのかもしれませんね。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。