煩悩パパの「話題のニュース」ブログ

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競泳女子の池江璃花子の決意のツイード「乗り越えられない壁はない」

記事のポイント

競泳女子の池江璃花子(18)が自らが白血病に侵されていることを告白しました。

2020年の東京オリンピック日本代表として期待がかけられていただけに、日本中が驚きと悲しみに包まれました。しかし、池江さんはこの突然の病に対しても、「私は神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」と前向きな姿勢で向き合っているようです。

広がる白血病へのアクション

この18歳へのエールは日に日に高まっており、それの影響から、骨髄バンクへのドナー登録者が増える等、白血病に対するアクションが広がっています。

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白血病とは?

「血液のがん」ともいわれ、遺伝子変異を起こした造血細胞(白血病細胞)が骨髄で自律的に増殖して正常な造血を阻害し、多くは骨髄のみにとどまらず血液中にも白血病細胞があふれ出てくる血液疾患である。白血病細胞が造血の場である骨髄を占拠するために造血が阻害されて正常な血液細胞が減るため感染症や貧血、出血症状などの症状が出やすくなり、あるいは骨髄から血液中にあふれ出た白血病細胞がさまざまな臓器に浸潤(侵入)して障害することもある。治療は抗がん剤を中心とした化学療法と輸血や感染症対策などの支持療法に加え、難治例では骨髄移植や臍帯血移植などの造血幹細胞移植治療も行われる。大きくは急性骨髄性白血病 (AML)、急性リンパ性白血病 (ALL)、慢性骨髄性白血病 (CML)、慢性リンパ性白血病 (CLL) の4つに分けられる。

 

プロフィール

氏名 池江 璃花子

国籍 日本

泳法 自由形、バタフライ

所属 ルネサンス

生年月日 2000年7月4日(18歳)

生誕地 東京都江戸川区

身長 171cm

体重 57kg

成績 21種目の日本記録保持者

池江璃花子 - Wikipediaより引用

 

 ソース記事はコチラ

白血病公表の池江が感謝のツイート「自分に乗り越えられない壁はない」【全文】

2/13(水) 20:42配信

白血病と診断されたことを公表した競泳女子の池江璃花子(18)=ルネサンス=が13日、ツイッターを更新。「昨日からたくさんのメッセージをありがとうございます」と、感謝の思いをつづった。

【写真】池江 コメントの直筆署名は18歳らしい可愛らしい文字

 日本中に衝撃が走っているが、「ニュースでも流れる自分の姿に、まだ少し不思議な気持ちにもなります」と正直な思いを吐露。さらに、「私は神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」と、病に立ち向かう姿勢を示した。

 2020年の東京五輪では金メダルも期待されていた水泳界のエース。だが、「もちろん、私にとって競泳人生は大切なものです。ですが今は、完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えて頂きながら戦って行きたいと思います」と、決意をつづった。

 池江のコメント全文は以下の通り。

 「昨日からたくさんのメッセージをありがとうございます。ニュースでも流れる自分の姿に、まだ少し不思議な気持ちにもなります。

 そんな中でどうしてもお伝えしたく、更新させていただきます。皆さまからの励ましのメッセージの中に「骨髄バンクの登録をした」「輸血、献血をした」など、沢山の方からメッセージをいただきました。私だけでなく、同じように辛い思いをしてる方達にも、本当に希望を持たせて頂いています。

 私は神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。もちろん、私にとって競泳人生は大切なものです。ですが今は、完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えて頂きながら戦って行きたいと思います。

 しばらくの間、皆さまに元気な姿をお見せすることができないかもしれません。そしてしばらくの間、私も皆さまと同じく応援側に回ります。引き続き、トビウオジャパンの応援、支援、そしてたくさんのさまざまな応援、支援をよろしくお願い致します。

 あらためて皆さまのメッセージと御協力に心から感謝します。必ず戻って来ます。池江璃花子

デイリースポーツ

 ネットの声

  • 18歳の少女が公表するってそうとう悩んだし勇気が必要だったと思う。東京五輪とかよりも治療に専念する為にもマスコミはそっとしておいてほしいね
  • まだ18歳の少女なんだよ・・
    十代の白血病は早期と言っても進行が速いため楽観なんて全くできない。五輪までの復帰なんて医者が太鼓判でも押してるなら別として過度な期待で応えようと無理をさせないで静観して見守るべきだと思う。入院期間だって8~12か月は必要だし退院後も1年~1年半の飲み薬の治療が必要。その治療薬にはステロイドが有効とされていてこれはドーピングにも引っかかる。五輪までの復帰なんて普通に考えれば医者は絶対に口にしない。今は治すことだけに専念できる環境を周りがつくってあげるのが一番だと思うけどね・・
  • 本当東京五輪だけが五輪じゃない、、、
    元気になって間に合えば一番いいけど、間に合わなければ次があるよ!!!
  • 頑張って治療に専念すればいい。。。に復帰を目指すならパリだと思う。
  •  今一番大事なのは命であって、五輪だ競技復帰は二の次。まずは病気を克服し、それからことは彼女が決めること。何事も命あってのことだと思う。
  • 五輪?今の彼女はそれどころじゃないよ。生きてる心地もしない程不安で押しつぶされそうだと思う。何しても悲しくて辛くて。まだ受け止める!にはいたってるわけがない。五輪の話なんてする神経が信じられない。彼女の夢だったかもしれない。その為に頑張って色んな事我慢して努力したかと思う。けど、それは健康があってのこと!!!とにかく良くなることだけ祈ります。

headlines.yahoo.co.jp

 

さいごに

 池江璃花子選手はまだ18歳の女性。大抵の大人でも急に白血病を宣告されたら、さぞや動揺するに違いない。しかしながら、競泳で培ってきた精神力で白血病と言う病に正面から向かい合おうとしている。「私は神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」とのコメントは、まさに彼女がこれから白血病と戦うぞと根性を決めた心の現れだと感じます。

 ぜひとも、今は病気療養に専念して欲しいと思います。急がなくてもいいから、元気な姿を見せて欲しいですね。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。