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北アルプスの焼岳とはどんな山? 2000回以上の火山性地震発生

岐阜県と長野県にまたがる北アルプスの焼岳で、火山性の地震が増加していて、気象庁は、山頂付近では火山ガスの噴出に注意する必要があると呼びかけています。

 

北アルプスの焼岳とは一体どのような山なのでしょうか?

 

噴火はあるのかなど検証していきます。

 

 

 

焼岳の場所はコチラ 

 

 

岐阜県と長野県にまたがる北アルプスの焼岳で、火山性の地震が増加していて、気象庁は、山頂付近では火山ガスの噴出に注意する必要があると呼びかけている。

気象庁によると、北アルプスの活火山・焼岳では、22日から火山性の地震が増えていて、23日は2,000回以上の地震が観測され、24日も続いている。

震源は、山頂の北西1kmから2km付近で、マグマなどの動きを示す火山性微動は発生しておらず、地殻変動や噴煙の状況に特段の変化はないという。

気象庁は、一連の地震活動が直ちに噴火などに直結するものではないという見解を示していて、噴火警戒レベルは通常のレベル1を継続している。

 

ホウドウキョクより引用

 

ネット上の声は

  • 噴火しないとしても、地震など要注意ですね。火山活動と地殻変動早いのは結ついてますので、心配です。

 

  • 震源は地表から深さ5~6km付近であり、火山性微動は観測していないことから、地下水が原因で発生している地震と推測されます。また、あのあたりは岩盤に複雑に力がかかっているため、水があると岩盤同士が滑りやすくなります。

    よって、このことがすぐに噴火に繋がるかどうかは微妙なところでしょう。ただ、この火山性地震をきっかけに、火山性微動に移行する可能性もゼロでは無いため、注意深く観測を続けるしかないでしょうね。

 

  • 今はもう上高地は閉山している。焼岳も上高地側の登山道ははしごが撤去されているので入山不能のはず。中尾温泉側と中の湯側からは入山可能だろうけど。
    そういう意味では、この時期の噴火が人に及ぼす被害は、あまり大きくない。もちろん、大正池をせき止めたとき、あるいは安房トンネルに被害が及ぶほどの大規模な噴火だったら話は違うけど。

 

  • ここまで大きくニュースになっていたら、いくら気象庁が噴火の可能性は少ないと判断していても、登山は控えるべきと思う。自然災害に想定内はない。御嶽山の噴火も、誰も予測できなかった。最大限、動物的勘を働かせて、不穏な感じの時は近づかないに限る。火山をなめてはいけない。